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     アンコーナ Ancona

 

 キャビンは、4人部屋を割り当ててくれたので、広かったのは良かったのですが、エアコンが効いていて寒くて、上着を着込んで寝てきました。

 朝早くにアンコーナ港に到着、早速、船尾のドアのところに降りて行こうとしたのですが、途中で乗客の列ができていました、何だか分からずに並んだのですが、船内でパスポートチェックが始まりました、国を跨るので入国審査があるわけですか、ひとりずつテーブルの前でパスポートチェックを済ませてから下船します、スプリット到着時のように、ドアのところで一塊になってドアが開くのを待つことは無く下船しました、埠頭を出て町に入った所で、鉄道駅への道を聞いたら、バスに乗るように言われました、すぐ近くかと思っていたのですが、丁寧に説明してくれたので、その通りにしました、バスの窓からは歩いている人も見えましたが、荷物もあったので正解でした、駅で一旦荷物を預けてから、再度、町に戻って歩き始めました。

 船の上から見えていた大聖堂まで行ってから、駅に戻ろうと、さっきと同じように売店でチケットを買って、バスを待ったのですが、何時まで待ってもバスが来ません、暫くすると先に待っていた若者は、何処かに歩いて行きました、さっき乗ったのだから、そのうちにバスは来るだろうと、待ったのですが、いつまで経っても、他の行き先のバスも、一台も来ないようです、仕方なく歩くことにしたのですが、途中のバス停で待っている人と、先を歩いていた人との会話では、どうやらストライキのようです、イタリアに入った途端に、これです、先が思いやられましたが、この後は特に何事も無く、旅行が続けられました。

 

 

まだ明け切らない早朝のアンコーナに到着。

 

 

 

 バスチケット

 

 

時代を感じる建物は市場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船から見えた丘の上の大聖堂にいく途中にあった大きな教会。

 

 

 

 

 

丘の上の大聖堂に到着しました。

 

 

入り口前のライオン像。

 

 

主祭壇は真っ暗でしたが、横の祭壇では、朝のミサが終わったところでした。

 

眼下には、今乗ってきたヤドロリニヤのドブロヴニク号。

 

 

 

 

 

建物の間からブルーラインの船が目の前に。

 

 

 

街中の教会。

 

 

 

アンコーナの駅で、慌ててタイミングが合わない。

 

 

 

 

 

 

 

ローマまで乗っていった、トレンイタリアの列車。

 

 

 車窓から。

 

 


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