2012 Nov. ウクライナ・キエフの旅 


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”おわり”    

      キエフ〜ヘルシンキ〜成田

         

お世話になった、ホテル・コザーツィキーをチェックアウトします。

 

 

 

地下鉄ヴァグザーリナ駅で降りて、キエフ駅に移動します。

 

南口のバス停から、空港に向かいます。

 

 

 

 

 

乗ってきた322番バスです、帰りは、ちゃんとチケットをくれました、
大きなバスや、ちょっと小さなバスと、いろいろあるようです。

 

最初に着いた所で降りてしまったのですが、綺麗な、
できたての、Dターミナルでは、ありませんでした。

 

 

 

 

 

巡回バスで、Fターミナルに移動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早く着きすぎたようで、なかなか案内が表示されません。

 

 

 なかなか案内の表示がでないので、ウロウロしている時に、エクスチェンジの窓口を見掛けたのですが、ヘルシンキの空港を出る前に、両替のカウンターがあったのを思い出して、そのまま、チェックイン手続きをして、出国手続きに進んでしまったのですが、いざ、ヘルシンキに着いて、荷物をピックアップした後に、両替のカウンターを見付けて、グリヴナを出したら、両替出来ないと、断られてしまいました、(この時は、ダウンタウンでは出来るような事を言われました)、ちょっと焦りましたが、これは、注意しないといけませんね、ウクライナの出国前に両替を済ませておかないと、いけなかったのでしょう、結局は、翌日に、ヘルシンキ駅の両替所で、ユーロにしましたが、レートが良くないようでした、失敗でした。

 もうひとつ、出国手続きをした後に、すぐ、ガラスのカウンターに、おばさんが一人、ポツンとあって、通り過ぎてしまって、その後、免税店があったのですが、思い出すと、そこには、マトリョーシカとか、幾つかの土産物を見掛けたのです、今思うと、そこがウクライナ最後の、お店だったのかと思います、その後の免税店は、何処の空港にもあるお店ですから。

 

 

窓の外に、UTair のボーイング737機。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスに乗って移動です、でも、すぐ目の前でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰りもアントノフ機だと思っていたら、なんと、ボーイング737機の前にバスが止まりました、どういう事でしょう、機内に入ると、ガラガラです、アントノフ機の人数しかいない、という事でしょうか???

 来る時に、満席で窮屈だったから、昨日、なんとか、郵便局の2階のネットカフェで、WEBチェックインをして、10Aの窓側席を確保しておいたのに、こんなにガラガラとは、たまたまなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに、日が暮れてくるのは、緯度が高いからでしょうか。

 


 

ヘルシンキに着いたら、もう真っ暗になっていて、
翌日は、雨模様、結局ストックマンでお買い物。

 

 

 

 

 

 


 

 

帰りのヘルシンキ・ヴァンター空港です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 11月になってしまいましたが、ウクライナの天気は、どうなんだろうかと、今ひとつ気になりましたが、やはり、良くありませんでした、太陽が出ても一時で、すぐに雲が出て来ました、雨模様が多かったです、キリル文字も読めない、ウクライナ語も分からない、片言のブロークン・イングリッシュで、なんとか、旅行が出来ました、ウクライナ正教のフレスコ画や、イコン、燦然と輝くイコノスタシス、ミサにも立ち会えて、かれらの世界の一片が垣間見えたようで良かったです。

 残念だったのは、天気と、大きく、おつりをごまかす人が、いたくらいで、皆さん親切でした、それと、物価がとても安いので、毎日の滞在費が安く済んだのが良かったです、これは、これから経済成長していくにつれて、だんだんと西欧並みに値上がりしていくのでしょうけど。

 私が旅行した、2012年11月現在の物価の例では、

  地下鉄 2 rph 20円
  トロリーバス 1.5 rph 15円
  ビール 500ml缶 10 rph 100円
  (地元のお店で、カールスバーグ)
  食事 一品+ビールで 500円〜1000円位
  (観光客向けの店で) 

 マックのハンバーガーも、安かったです、意外だったのは、車に機械を積んで、コーヒーを売るお店が出ていて、歩き疲れた時に丁度良いのですが、意外に高かったです、ひとつずつ機械を操作して入れてくれるので、美味しかったですが、自分はモスクワから来ているのだと言っていました、新しい商売は、西欧並みになっているのでしょう、地元の人の生活範囲と、観光客相手とのギャップが出ているのかな。

 

 


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