2012 May/June ポーランドの旅 


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     カルヴァリア・ゼブジドフスカ Kalwaria Zebrydowska

       

 

 カルヴァリア・ゼブジドフスカは、マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園として、1999年に、世界文化遺産に登録されました。

 さて、どうやって行くのか、バスが便利そうなので、ホテルのフロントで聞いてみると、バルバカンの先を右に折れると、バス停があるようです、それらしき道を曲がって行くと、駅前の通り沿いに、ミニバスの広場がありました、どのバスが行くのか、行き先板を見ても分かりません、近くの飲み物を売っているおばさんに、紙を見せて聞いてみると、ここで良いようですが、今はバスがいないようです、暫く待つようにとの事です。

 うろうろしていると、おばさんが呼びに来てくれて、バスを案内してくれて、さらに、運転手さんに、いろいろと話してくれました、私は、乗り込んで料金を払って席に着きました、おばさんの親切に感謝です。

 少し待ってから出発、市内を抜けて、山道になると、それらしき停留場に着きました、小高い丘の上に建物が見えますが、どの道を行ったら良いのか、案内看板の近くにいた人に聞いて、ようやく歩き始めました。 

 

 

駅前の通り沿いに、ミニバスの停留所が幾つもあります。

 

 

 

ミニバスの運転席です、中央にあるのが計算機かな、
レシートが出てきます、左前にコイン置き場、素早い
手つきで、おつりとレシートを返してきます。

 

 カルヴァリア・ゼブジドフスカのバスターミナルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼を食べてから、ゆっくりと見学と思ったら、すごい人
の数で、入りきらなくて、見学どころで無くなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

巡礼路が整備された公園になっているようです、また、
駐車場には、大型の観光バスが何台も停まっていました。

 

 

 

 

 

先ほど登ってきた道を、下って、帰る事にしました。

 

 

ミニバスのチケット、レシートです。

6ズロチ(約144円)

 

 

 

 

 着いた時には、ミサが行われていたので、少し時間をずらして、先に奥のレストランで昼食をとってから、戻ってくると、マイクからの声が聞こえてきて、中は既に多くの人達でいっぱい、入り口のところまで溢れていました、棺桶を担いで入って行きましたから、葬儀なのでしょう、見学どころではありません、早々に帰ることにしました。

 バスターミナルに戻り、帰りのバスを待ちましたが、最初に着いたクラクフ行きのバスは、満員で乗れずに、一台待ちました、次のバスに何とか乗り込みましたが、通路の一番前で、物に掴まりながら出発しました、それでも、途中で乗客が降りていき、席に座れて、クラクフの駅前に戻ってきました。

 

 

 


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