海上自衛隊 新型護衛艦 ひゅうが 一般公開 2009.4.11
 


 

 今年3月に就役したばかりの、新型護衛艦”ひゅうが”が、一般公開されると聞いて、久しぶりに横須賀まで行ってきました。

 一般的には、ヘリコプター空母と呼ばれる船型で、今までの護衛艦よりも、はるかに大きな船体が停泊していました、アイランド上部のFCS−3平面アンテナと、いくつものアンテナドームが並んでいます。

 広い格納庫、広い艦内を活かして、他の部隊や自治体との共同運用も考慮されているそうです、新しい運用方法が期待されます。

 

 

 

 

ひゅうがの向かい側には、護衛艦いなづま、が停泊していますが、
今回、公開されたのは、ひゅうがのみでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイランド上部のFCS−3平面アンテナと、アンテナドーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく、甲板に出てきました、艦橋部分には、たくさんの電子機器が。

 

 

 

 

 

前部から艦橋部分、手前の丸いドームは、NORA-7 衛星通信アンテナ、
艦橋上のふたつがフェーズド・アレイ・レーダー、その上のドームも衛星
通信用、その上は、ORQ-1C ヘリコプター・データリンク用のドームです。

 

 

CIWS、20mm機関砲、改良された新型のようです。

 

 

 

 

 

CIWSの前には、12.7mm 単装機関銃も装備されています。

 

 

前部甲板のエレベーター部から艦橋。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

哨戒ヘリコプターSH−60型です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 甲板後部には、垂直発射装置Mk41VLSも装備。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りは、前部エレベーターで、広い格納庫に降ります。

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向かい側に停泊していた、いなづま、も写真を何枚か。

 

 

 

 

 

ひゅうが、の甲板から、いなづま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いなづま、の格納庫上のCIWSは、点検中のようです。

 

 

 

先の埠頭には護衛艦と共に、しらせ、が停泊していました。

 

 

使用カメラ : Canon PowerShot S80


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